お施主様のご協力のもと、WBHOUSEが完成するまでの流れをご紹介⑦

こんにちは、田内工務店です。

先日、WBHOUSEの新築現場で建前(たてまえ)・上棟式(じょうとうしき)を無事に執り行いました!

家づくりの大きな節目であるこの一日。
お施主様、ご家族、そして職人たちの想いが交差する、特別な時間となりました。


■ 建前・上棟とは?

「建前」とは、柱や梁などの骨組みを組み立て、家の“かたち”が見えてくる日。

そして「上棟式」は、その完成を祝い、工事の安全を祈願する大切な儀式です。

昔から“家を建てることは一生に一度の大仕事”と言われますが、この瞬間に立ち会うと、まさにその言葉の重みを感じます。


■ WBHOUSEならではの構造の工夫も

WBHOUSEの特徴でもある「通気層」や「断熱構造」も、この段階からしっかり組み込まれています。

  • 柱や梁の配置は、空気の流れを妨げない設計

  • 外壁との間にできる“通気層”が、夏の熱気を外に逃がす仕組みを支えます

  • 構造材には調湿作用のある無垢材を使用し、快適な室内環境を実現

まだ壁や屋根がない状態でも、WBHOUSEの「呼吸する家」のしくみが随所に見えてくるのは、構造見学ならではの面白さですね。


■ これから本格的な工事へ

ここから屋根工事、外壁工事、内装と、どんどん家らしくなっていきます。

私たち田内工務店も、職人一同、安全第一で丁寧な家づくりを進めてまいります。

完成までどうぞお楽しみに!


🏠 WBHOUSEの見学をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。

電話:0263-58-2275