夏涼しく冬温かい空間
健康住宅
健康環境の改善
Healthy Housing
WB工法は、壁体内結露を抑制することで、カビやダニの発生を抑制し、健康的な室内環境を実現します。
また、通気性の向上により、外部からの花粉やホコリの侵入を防ぐことができます。
健康住宅とは
What is a healthy home?
常に快適な空気を室内に
Always keep the air comfortable indoors
土壁の原理を利用した透湿壁と、壁や床・天井に設けた通気層によって、まるで呼吸をしているような空気の循環を実現しています。
透湿壁が湿気を外に逃がし、通気層が新鮮な空気を取り入れることで、健康的で快適な室内空気を保ちます。
これにより、年間を通して心地よい住空間が実現します。
透湿壁と通気層、2つの呼吸
無駄なエネルギーを使わない、
家が長持ちする
長野県産木材を
Nagano Prefecture wood
1. 環境への配慮
県産材を使用し、地元で育った木材を活用するため、輸送によるCO2排出が少なく、環境に優しい建材選択となります。また、長野県の森林を適切に管理することで、地域の森林資源の保全にもつながります。適度な伐採と植林が繰り返されることで、森林の健全な成長を促進し、二酸化炭素の吸収能力が維持されます。
2. 地域経済への貢献
長野県の林業や製材業を支えることにより、地域経済の活性化に貢献します。県産材の利用を増やすことで、地元の林業者や木材業者の仕事を増やし、地域の雇用を守ることができます。また、地元の産業が潤うことで、地域全体の経済循環が良くなります。
3. 地域の気候に適した建材
長野県産の木材は、地元の気候や風土に適した特徴を持っています。長野県の寒冷な気候で育った木材は、耐久性や断熱性が高く、冬場の寒さや湿度の変化に強いため、住宅の快適性が向上します。地元で育った木材は、その地域特有の気候に対して強い適応力を持っており、長寿命な建物をつくるためにも有利です。
4. 木材の品質と安心感
地元で生産される木材は、生産者との距離が近いため、品質の確認やトレーサビリティがしやすいというメリットがあります。どのように管理され、加工されたかを直接確認できるため、信頼性が高い材料を使うことができ、安心して住宅建築に活用できます。
常にそこで暮らす人のために
For the people who always live there
カビやダニは湿度70%、気温25度以上で大繁殖します。
WB工法の家は室内の湿気が透湿壁から通気層に抜けていくため、湿度が70%以上になりにくいのです。
シックハウス症候群の原因の化学物質も湿気と共に屋外に排出されます。
24時間換気システムのパイプダクトの中にカビやダニが繁殖したために、アレルギーを引き起こすこともあります。WB工法ではそのような心配はありません。
長野市にはWB工法で建てられた保育園があり、臭いも湿気も暑さもなく(エアコンはないそうです)、環境に敏感な小さな子供たちが元気に遊んでいます。