こんにちは、田内工務店です。
現在進行中のWBHOUSEの現場では、基礎工事が順調に進んでいます。
今回は、コンクリート打設と断熱処理の様子をご紹介いたします。
■ コンクリート打設の様子
まずは、しっかりと鉄筋を組んだあと、耐久性の高いベタ基礎としてコンクリートを打設しました。
建物を支える最も大事な部分ですので、天候や気温、打設タイミングなどを見極めながら丁寧に作業を進めています。
■ 基礎断熱には「ネオマフォーム」を採用
今回のWBHOUSEでは、基礎の断熱材に「ネオマフォーム」を使用しました。
ネオマフォームは、高い断熱性能と耐久性を兼ね備えたフェノールフォーム系断熱材で、WBHOUSEの「呼吸する家」の性能を支える重要なパーツです。
基礎内側に隙間なく施工することで、冬の冷気や夏の湿気を防ぎ、室内の快適性を高める効果があります。
■ WBHOUSE × 基礎断熱の効果
WBHOUSEでは、通気層を活かした「呼吸する構造」が特徴ですが、基礎部分の断熱性能も家の快適性に直結します。
床下の温度差を少なくすることで、住まい全体の温度が安定し、冷暖房の効率もアップ。
光熱費を抑えつつ、体にもやさしい住まいを実現できます。
今後も現場の進捗を随時ご紹介していきますので、お楽しみに!